農業王国として知られる茨城県。
レンコンをはじめ、白菜、レタス、夏葱、水菜、チンゲン菜、ピーマン、メロン、栗など、多くの品目が生産量日本一を誇ります‼
数多くの茨城県産の青果物の中でも、この時期だけ出回る大変特色ある野菜が、この
レッドポアロー
です。
RED(英語)+ POIREAU(仏語:ねぎ)の英仏折衷のネーミングの由来はよくわかりませんが・・・
その極めて特徴的なネギの色 緑/白/赤はまさにイタリア国旗そのものだし、
そこは伊語でネギを表すのPORRO(ポッロ)でも良かったのでは?と少し思ったりして。
まあ、そんな事はどうでもいいですが。
このレッドポワローは茨城の伝統野菜にも数えられています。
(伝統野菜で横文字というのも中々珍しいと思います)
一皮剥いてみると、このような鮮やかな赤紫色がこのネギ最大の特徴です。
また、白ネギに比べ甘味もあり、葉の部分も含め全体的に柔らかいので、一本丸々使い切れるのがうれしいところですね。
お鍋やマリネでも、また彩りある薬味としても。蒸して使うと赤色も良く仕上がり、甘味も増すようです。
袋の裏の【用途】には こんなオススメが…
お酒のおつまみは分かりますが、
おやつに赤葱を出された今どきの子供は、一体どんな顔をするのか…? 個人的にはとても気になるところではあります(笑)
また、食卓に『物足りなさを感じた時の一品』に加えてください…と
赤い色の美しいネギで、柔らかくて、甘くて、使い道も沢山あって、準主役にもなり得るとても素晴らしい野菜なのに、ンンン。どこか奥ゆかしささえ憶えてしまいます。
余談が多くなりましたが、
(レッドポアローに愛情を持って書いております)
このレッドポアロー今の時期 カネウのオススメです。
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